経済産業省でクラウド名刺管理サービス「Sansan」の利用者が5500人に

法人向けクラウド名刺管理サービスを運用しているSansanは、2021年7月16日、経済産業省内のサービス利用者が地方支分部局を含めて5500人になったと発表した。同省では2020年から本省職員4000人向けに同社サービスを導入。一定の効果が見られたことから地方支分部局に対象を拡大した。

同社が運用している名刺管理サービス「Sansan」は、名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで名刺情報を正確にデータ化できる。また、「オンライン名刺機能」を使えば、オンラインでの名刺交換も可能になる。

Sansanの導入効果について経済産業省は次のような点を挙げている

人脈の可視化による情報共有

これまでは名刺を個人で管理していたため、省内での情報共有につながりにくい面があった。しかし、名刺のデータ化によって人脈を可視化したことで、部局を超えて情報を共有しやすくなり、省内外での情報交換や意見交換の機会を持ちやすくなった。

情報収集の効率化

名刺交換した人のデータを一度登録しておけば、役職や部署変更などの異動情報を確認できる機能のほか、所属企業に関する最新ニュースや帝国データバンクなどの企業情報、財務情報などを調べられるサービスがあり、情報収集が効率的にできるようになった。

業務効率化と柔軟な働き方の推進

職員のうち、年間の名刺交換枚数が100~500枚の職員は28%、500枚以上の職員は4%にのぼるが、「名刺のデジタル化によって整理が容易になった」という声が上がっている。また、連絡先の確認に必要な手間も効率化できた。
さらに、いつでも、どこからでも名刺のデータにアクセスできるため、登庁や出勤を前提としない柔軟な働き方の推進が期待できる。

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