クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」がインボイス制度に対応 メイクリープス

クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」を運用するメイクリープスは2021年7月14日、適格請求書等保存方式(インボイス制度)に対応した請求書を作成できる新機能を、同サービスに追加したと発表した。

メイクリープスは、11年に「MakeLeaps」をリリースし、18年にはリコーの100%子会社となった。国内では、23年10月からインボイス制度が導入される予定で、21年10月から事業者登録が始まる。このため、各企業は制度への対応が求められている。

MakeLeapsの特徴

MakeLeapsの主な機能は次の通り。

書類作成

見積書/発注書/注文請書/作業報告書/納品書/検収書/請求書/領収書の9種類の書類を簡単に作成できる。定期的な定額請求は、あらかじめ設定しておけば、ワンクリックで作成が可能。商品名や定型パターンの登録もできる。

書類送付

請求書や見積書など書類の印刷から封入、投函まで代行依頼ができる。書類を電子化して相手にメールで送付するセキュア送信にも対応している。

入金管理

銀行口座と連携して、入金と請求書の照合が簡単にできるほか、顧客がクレジットカードで決済できる機能もある。表やグラフも使って売上金や売掛金も簡単に管理できる。

承認

部署内での書類の承認、権限付与もクラウド上で可能なため、決済のために出勤する必要もなくなる。

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