行政DXを推進する自治体アプリ「Visionary Mate」の実証実験を行う⾃治体を募集 スパイスファクトリーとJ-WAVE i

DX支援のスパイスファクトリーと、音声コミュニケーションアプリの開発を手がけるJ-WAVE iは2021年9月1日、自治体向けの全世代参加型コミュニティアプリ「Visionary Mate」を共同展開すると発表した。

住民への広報や、地域のコミュニティ活動を支援する機能があり、両社はアプリを使った実証実験を行う自治体を募集している。

スパイスファクトリーは、DX推進を支援するスタートアップとして2016年に設立。DXに必要なシステム開発やWebサイト運用、マーケティングなどを手がけている。

J-WAVE iは東京のFMラジオ局「J-WAVE 81.3FM」の100%子会社。住民向けに自治体が音声で情報を発信できる音声コミュニケーションアプリ「GroupairPlus」を運用している。

Visionary Mateの主な機能

イベント作成
オンラインワークショップや講習会など、住⺠が参加するイベントの開催を支援する。

コミュニティ作成
⼦育て世帯、シニア世帯など住⺠の世代や関⼼に合わせてコミュニティを作成できる。役所内の部署ごとにグループを作って運営するという使い方もできる。

広報発信
住⺠向けの情報を、リアルタイムで発信できる。

イベント運営管理
イベント開催時の参加者募集から情報のデータ化まで、運営の管理を一元的にできる。

ターゲティングメール
住民の登録情報に基づき、特定の年齢層や関⼼を持つ住民に対象を絞って情報発信できる。

関連リンク

プレスリリース

VisionaryMate 公式サイト