クラウド勤怠管理サービス「 KING OF TIME(キングオブタイム)」を運用するヒューマンテクノロジーズは2021年7月27日、サービスのアクティブユーザーが200万IDに到達したと発表した。
KING OF TIMEはオンラインでの出退勤の記録や休暇の申請を可能にするサービスで、入力された情報は自動で集計される。出退勤の記録は、ICカードやスマートフォンアプリのほか、指紋や顔認証などさまざまな方法から選べ、顔認証の際に体温を検知して記録することもできる。また、他の給与管理ソフトとデータを連係させれば、給与計算の自動化も可能になる。
同社では、課金契約アカウントを対象に、実際に出退勤時刻を記録した人数(ID数)をアクティブユーザーとしてカウントしている。
KING OF TIMEの特徴
あらゆる業種業態に対応
各企業の業態業種、雇用形態、就業規則など、独自ルールに合わせて、設定をカスタマイズできる。企業の要望に応じて追加開発することなく柔軟に対応できるため、早期導入が図れる。
オプション費用のない一律料金
導入のための初期費用がなく、1ユーザー月額300円(税別)ですべての機能を利用できる。大規模な機能追加があっても、追加費用は発生しない。ただし、ICカードリーダーや顔認証機器などは別途購入が必要となる。
他社製品との連携でさらに便利に
他社で提供する入退室管理や労務管理、給与計算などのサービスとも積極的に連携を図り、互いのデータをやりとりできるようにしている。また、顧客が独自にデータを活用できるよう、システムのWeb APIも公開している。